KARITA
JUNYA

KUSABI WORKS

About

昔、普通の14歳の少年が深夜にダンス番組に出会い、魂が震える経験をした。最初は興味がなかったが、毎週観るうちに体が震えるほど感動し、高校生になる頃にはそれが「魂が震える」ということだと理解した。ダンスを始めたが仲間に出会えず、ダンススタジオに通うことにした。スタジオでの生活は楽しかったが、すぐにクビに。その際に出会った仲間を通じて札幌の大通り公園に集まるストリートダンサーたちと知り合う。ストリートは、自然に仲間が集まり、感じ、学び、主張する場所だと知った。
現代の街は警備員や防犯カメラで管理されているが、若者には自由に遊び、無難な生き方では得られないぶっ飛んだセンスを育んでほしいと願う。なぜならストリートからは、いつも新しいエナジーが生まれ続けているからだ。

A long time ago, an ordinary 14-year-old boy came across a late-night dance show and had a soul-shaking experience. At first he was not interested in the show, but as he watched it every week, he was so moved that his body shook, and by the time he reached high school, he understood that this was what it meant to have his “soul tremble. He started dancing but could not find any friends, so he decided to go to a dance studio. He enjoyed his time at the studio, but was soon fired. Through a friend he met at that time, he got acquainted with street dancers who gathered in Sapporo's Odori Park. He learned that the street is a natural place for friends to gather, feel, learn, and assert themselves. Although today's streets are controlled by security guards and security cameras, he hopes that young people will play freely and develop a sense of offbeatness that cannot be obtained through a safe way of life. Because new energies are always being born from the streets.

ギャラリーカフェ
_Carita_ (カリタ)

北海道中川郡幕別町本町62-2
makura showcase 1F

北海道幕別町にある刈田順也が店頭に立つギャラリーカフェ。元は建具屋さんの倉庫だった場所。
様々な個展やイベントが開催されるカフェだが、それ以外の時は刈田の作品を展示している。
カフェメニューはスパイスカレー、熟成コーヒー、発酵スムージー、スパイスケーキなどがある。

Contents

Sculpture彫刻作品アートランプシリーズ「黒い森」

僕は作品制作する上で、木が生きていた時の形を少しでも残したい、自然をイメージ出来るモノを作りたいという想いがあります。
木が生きていた時の形や大きさ、その土地の環境などをイメージしてもらいたいという願いがあります。木それぞれの形から生み出されたデザイン、それは世界でたったひとつのランプです。様々な構成要素を練り込み、光と影を映し出す「黒い森シリーズ」。ダンサーという無形表現を続けてきた男の造形作品です。

Original Spiceオリジナルスパイス

札幌のスープカレー店で10年間働いた経験を活かし、無添加でグルテンフリーのスープカレーを誰でも自宅で作れるよう発案。甘口(funk)、中辛(soul)、辛口(jazz)。音楽ジャンルの名前で、3種類のスープカレーの素。22種類のスパイス&ハーブに野菜や出汁、特別な塩と黒糖を合わせた今までにないパウダースタイル。唐揚げやフライドポテトにかけても美味しい万能スパイス。

Creative
Choreographyダンスでの表現

1990年にヒップホップダンスを始め、97年に初めての海外旅行で1人で1ヶ月間アフリカに行き、ダンスのスタイルが変わる。ストリートダンスに様々な部族の動きが加わり、独自のスタイルに変化。2000年からコンテンポラリーの舞台など活躍の場が変わり、MVやCM、映像作品などにも出演。刈田順也プラスワンというシリーズ企画で毎回様々なジャンルのゲストを1人招き、演劇要素も含めたダンス舞台を自身で企画するなど、現在もダンスを通じて色んな分野で活動している。